飲むコラーゲンの副作用

美肌などに効果がある飲むコラーゲンですが、副作用についてはどうでしょうか？

効果があるものには副作用があると考えてしまう人もいますが、これといって
問題となるようなものはありません。

医薬品ではなくもともと人体で合成されるものですし、人間の体の約１０％は
コラーゲンでできています。

ただどの食品でも必要以上に摂取することは良くはないので、商品に記入されて
いる一日当りの使用量を守るようにして下さい。

副作用と混同してしまうのは、アレルギーの問題があるためだと思います。
市販されている飲むコラーゲンは、一部、植物性コラーゲンなどもありますが、
下記の３つにたいてい分かれます。

・鳥類性コラーゲン（主に鶏を原料とする）
・動物性コラーゲン（牛・豚由来のもの）
・海洋性コラーゲン（魚を原料とする）

この中でいうと比較的、動物性コラーゲンにアレルギー反応を示す人が多いですが
通常の食品摂取で問題がない人は、特に気にする必要はないでしょう。

ただアレルギー反応は、即効性と遅効性の２種類の反応パターンがあり、遅効性の
場合は原因物質が特定しにくいことがあります。

そのため食品アレルギーの心配があるときは、病院でアレルギー検査を受けることを
お勧めします。

今は簡単な血液検査で、驚くほどの詳細な原因アレルギーの調査をすることができるので、
興味がある人はアレルギー外来や、検査機関を受診されると良いでしょう。

付け加えると動物性コラーゲンの牛由来の商品は、狂牛病の問題もあり市場から
ほとんど姿を消しています。

仮に牛由来であったとしても、原材料のトレーサビリティー（履歴調査）がしっかり
しているメーカーから購入すれば問題ありません。

以上の点から飲むコラーゲンの副作用はなく、食品アレルギー反応以外はほとんど
心配しなくても問題ないでしょう。

それでも気になるあなたには、すっぽんエキスをそのまま抽出したナチュラルな商品を
お勧めします。
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